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第11回小笹屋竹鶴呑切会じゃけぇ!!③


「それは私の技術と経験がまだまだ足りないからです。」
                                  by竹鶴石川杜氏
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新もと場 床材国産ヒノキ30ミリ厚 蔵の最も北側の場所冬は寒い
「これだけの設備ならこのあと100年くらいはこのまま大丈夫でしょう」(石川杜氏)




「こうしてないと屋根が落っこちるんですよ」 (石川杜氏)
「ふーん」 (我々)

嘘ですよ。

冒頭のセリフは二日目の昼に
お好み焼きを食いながら石川杜氏に
「石川さん、どーして『何故だろう』『これはどうしてだろう』が
次から次へと飛び出してくるんですか?」

と思わず質問してしまったときの間髪を入れない答えでした。

この問答が今回の竹原訪問の最大の収穫だったと思います。

謙虚だとかそういう言葉でくくれない「立ち位置」。

・麹蓋は何でこの大きさ何だろう?
・どうしてタンクを冷やすんだろう?
・どうして粕歩合を高くしなくてはいけないんだろう?
などなど…、うまく書けないけど
問いの発し方がダイナミック。

もし自分が酒造りをするヒトだったら?
きっと、マニュアルに沿った無難な造りに終始するに違いないです。

自分の仕事に問いを投げかける作業。
これやらないと何かが止まってしまうなぁ。

by soba-kiri | 2007-10-02 09:10 | 社会科見学  

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