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東京からわざわざ・・・何故?

本題に入る前にお知らせです。

10月29日(日)は臨時休業させていただきます。
大変心苦しいのですがよろしくお願いします。

さてさて先日の酒モアイ杜氏(これはビックリ!)の来店に前後して
常温放置純米燗酒の同志たちにご来店いただきました。
(MG島さま あっきさま かずさま れもさま ありがとうございます!)
身の丈の蕎麦屋を目指すものとしては、まさに身に余る出来事です。
(銚子に・・いえ調子にのるなよ!図にのるな!←自戒)

(気の毒なことに「ついで」がないんですよねぇ・・当店は。
じつは乗馬とかもできるんですけどね・・・えっ無理?)

でもって、皆さんが口をそろえておっしゃるのが
「東京ではお燗で蕎麦屋酒が出来る店が少ない(またはない)」と。

「そんなの社交辞令よ」と家人は言うのですが

そこんとこ、どおなんでしょう?

じっさい、私自身はそんなに苦労して酒を集めていません。
神亀が幸い近所だし、秋鹿も竹鶴も睡龍、どぶも
鷹勇も旭菊、天穏だってクルマでピュ~っと買いに行けます。
(それってすんげぇ贅沢なのかも・・)
だからそれ以外の酒はあまり知らないです。
経験値としてはかなり低いんですが
「まあ世の中、これ以上旨い酒がそんなにあるわけないサ~」と
開き直っているヒネクレモノなんす。(それがかえっていいのかも)

東京ではもっとたくさんの種類の酒が入手できるでしょうに!

でもな~選択肢が多いとよくわかんなくなるし
お客さまからの要望を聞き入れていくと八方美人になる。
やはり店主の趣味の問題なのかな?

<例>
①全国から集められた地酒各種とこだわりの蕎麦と季節限定の珍味
 ○○大吟醸 2500円(グラス) からすみ 2000円
②和食出身の主人が繰り出す斬新な創作料理と秀逸な蕎麦
 入手困難とされる地酒がズラリ 気鋭の陶芸家による器とのマッチング
③名人○○さんの薫陶を受けた若手職人の打つ蕎麦は通も唸る
 酒肴は少ないがどれも手をかけた逸品。冷酒によく合う
④「これはこうかな」と、ころころとレシピを変更してしまうお気軽な店主
 酒肴はありきたり「切る、焼く」くらいしか手をかけない。純米のお燗だけ

グルメ雑誌には①~③がひしめいている。
世の蕎麦屋も当然それを読むし、むしろ「目指す」強烈にね。
私もかつては「いつの日か○○や△△に載りたい」と願いました。
でもね、かっこいいのは④なんですよ。
今は「いつか④になりたい」になりました。

「何故?」と問いを発しておきながらうまく結べなかったけど
皆様のご来店への感謝を込めてグダグダ書いてみました。

遠方よりのご来店本当にありがとうございます。
重ねて御礼申し上げます。
せめてニューシャトルのスローな旅をお楽しみください。

by soba-kiri | 2006-10-26 00:18 | 蕎麦屋酒をやりましょう

 

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