異界!たまりや会食所を堪能した。
「きょうの夜遊びにきませんか?」とのこと。
同行者 タカサレさん
ヴィエントの店長さん
おっと神亀酒造のすぐ近く(!)なんですねー。はじめておじゃまします。
「いらっしゃい」かすかに香がかおり、静かに女性ヴォーカルのBGM。
日常なのか非日常なのか区別がつきかねる。
おそらくどちらでもないのだろう。
通された和室にテーブルと椅子。
窓は網戸に開けられて夜気が心地よい。
「泡の出る辛いのでいいですか?」
イタリアのスパークリングワイン。
「切れるねー!」「空きっ腹にしみるねー!」
突然、よく熾った炭火が運ばれてきました。
「これ炙ってやっていてください」と、穴子と太刀魚の干物(スゴクウマイ)。
茶道の炭手前みたい。急速に「おもてなしされてる」感が高まり、ますます寛いでしまう。
画像は春野菜のテリーヌ
舌平目をパン粉で焼いたの
イカの洋風はんぺん(横文字名は失念)
他には
黒鯛の皮をカリッと焼いたやつ(メインか?)
サラダは味噌と酢のドレッシング
三河湾の天然車海老をそばのかえしで焼いたの
これらが自然なタイミングで出てくる。
調理の間たまりやさんは調理場に消えるのだが明らかに連続してプレゼンスしている。
料理や器、インテリアの説明はほとんどない。ただうれしそうに少し呑んでいる。
そして極めつけがこれですよー!「炭火でお燗をつけちゃうセット」
「え、これって神亀の甘口のやつですよね」
「普通のひこ孫ですね」
うそでしょー果てしなく丸い。これがひこ孫なら今まで呑んでたのは何!
「じゃあ、甘口もやってみましょう」
うわー!味の成分が多くて訳がわかんねー!
お燗メーターなんて使わない。古い八勺の徳利。
なるほど手で触るとだいたい判るもんですね。
所作ってものはそういうものなんですね。
自らを省みる。テーブルコンロに鍋のっけてお燗メーター突っ込んで
「つぎ、50℃いってみよー!」
アー醜い!まるで美的じゃないじゃん。化学実験じゃないんだから!
おそらく科学的には解明されないだろうけどすごく旨かった。
たまりやさんのもてなしの心意気が旨かったんだと思う。
詳しくはタカサレさんの報告。
そして食べごろチーズの盛り合わせ(うめー!)
チョコレートの硬いケーキとプリンに旨いキャラメルソースをかけたの。
挽きたてのコーヒー
真夜中過ぎに解散。亡霊たちの時間がじつに心地よい。
またやりましょう。
by soba-kiri | 2006-05-03 01:55 | たまにはこんな感じで









