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暖気操作ということ

先週の事故は本当にお騒がせしました。

たくさんのお客さまに「大丈夫?」と声をかけていただきました。
(「ブログ見てくれてるんだー」という驚きと共に…)
ありがとうございました。

さて久保本家潜入レポート

「暖気操作編」


「暖気」は「だき」と読みます。
酒母の温度を人為的に上げたり下げたりするために
熱湯を詰めた樽=「暖気樽」を主母に突っ込みます。

で、入れっぱなしではいけないので
ころあいで引き上げるわけですが

これが重い!

昨年は40キロ級を3本引き上げたけどね。
これは20キロ級かしら?

気合を整えて…

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ふんぬーっ!!

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どすこーい!

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今度はさっき「もと寄せ」した生もと17号蕎麦屋仕込みの荒櫂300本。
白目を剥くほどきっつい!ヨッシーも近寄らないもとの硬さ。

液体の発酵物造ってるイメージから遠く離れるね。

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酒母が硬いとかゆるいとか、麹が硬いとか柔らかいとか蔵によっていろいろだけど
加藤杜氏のやり方ではこれがベストなんだろうなー。

酒母日数は40日。とてつもなく長い!
基本的に蔵は寒いけど、暖気操作で激しい温度の上げ下げ。
これで水分が多かったら早く湧いちゃって失敗するんじゃないのかなー?
気温の高い地域や米の処理の仕方によっても違うと思うけど
宇陀ではこれなんやなーですな。

飲む人にやさしい酒造りは
造る人にはとってもキビシー!!


でもまあ結局こんなかんじで夜は更けゆく。

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by soba-kiri | 2011-02-07 20:10 | 社会科見学

 

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