スピーカーの心臓移植!
ツイッターで満足していてはいかんなー。
さて、心臓移植しました。
きっかけはこのスピーカーの設計者である黒森庵さんが来店されたこと。
ご自分で設計されたスピーカーを発見されてビックリされて
そんで、とても喜んでくれました。
「さいとうさん、このスピーカーにつけると
すごく音が良くなる部品があるんですよ!
こんど持ってきますから付けてみて」
てっきり、ウエイトとかスペーサーとか吸音材の類かなーと思っていました。
そしたらなんと!

スピーカーそのものじゃないか!
ちなみに私は特にオーディオマニアではありません。
特に文楽と出会ってからは「ライブミュージック命!」です。
こんな私がスピーカーの心臓をえぐり出して交換なんてしていいんでしょーか?

でもやってみました。
端子の結合がうまくできなくって
「うひー!」と泣きながらがんばりました。
で、結果。
こりゃーいい音だわー!
部品の型番を読むとまったく同じで見た目もまったく同一人物なんだけど。
きっと製造ロットの違いとかで大きく変化するんだろうか?
オーディオって面白いね。
当店のシステムは安いCDチェンジャーと
ハードオフで買ったアンプはヤマハの中古品。
でもものすごくアコースティックな音が鳴る。
日本酒に例えると「すべりのいい」感じですね。
ゴンチチが気持ちいい。ボサノヴァもいい。これから色々試してみよう。
そうそう
さっき「きっかけ」って書いたけど
黒森庵さんが来店されたきっかけは、
まき子さんがしつこく勧めてくれたこと。
このスピーカーが当店に存在するきっかけだって
自分で買ったわけではなく古い友人が「これやる」とくれたから。
さらにさらに
私が蕎麦屋という手作業の世界に深入りすることになったのも
この黒森庵さんが若い頃(いや今もお若いが…)書いた本を
経堂の古本屋で偶然見つけたこともきっかけの大きな部分だ。
「自分はなんて運がいい人間だろー」とつくづく感心してしまう。
そろそろ自分が受けてきた恩恵をお返しする年齢かな。
かといって、それほどの余裕は無いんだけどね。
いい音聴きながらそんな風に想うアラホー蕎麦屋です。
by soba-kiri | 2010-09-08 16:26 | 蕎麦屋点描









