「いなほ保育園の十二ヶ月」岩波書店より

塩野米松さんってスゴイなあと思っていた。
彼の対象への迫り方って単なる「取材」を超えている。
なんだろう、まるで恐山のイタコ。
うまく言えないけど…
純米酒ってアルコール添加をしない酒のことだろうか?
有機農業って農薬を使わない農業のことだろうか?
手打そばって機械を使わない蕎麦打ちのことだろうか?
もっと大事な“何か”がきっとそこにはあるのだけど
当事者って「その何か」を言葉や文章で表現できない。
(私だけかな?)
米松さんはそんな当事者も気がつかないような
サムシンエルスを水出しコーヒーのようにじっくりと抽出していく。
この本はサムシンエルスが一杯です。読んでみてください。
米松さん、奈良や広島の蔵にも行ってくれないかな?
by soba-kiri | 2009-04-24 21:46 | お知らせします!









