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お昼のみの営業です。

本日、5月25日(金)

お昼だけの営業となります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

なお週末は土日とも通しで営業します。
ご来店お待ちしております。

なお、遠方よりのご来店の際は
お電話いただけると幸いです。
品切れの場合もありますので…。

by soba-kiri | 2007-05-25 00:21 | お知らせします!  

立石で「返り“宇ち”」のあとは渋谷で狂言

半月以上も前に鑑賞した能・狂言の感想を今さらつづります。
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いや、マジでかなりの衝撃がありました。
毎日「あれは何だったのだろう?」と考えていました(立石のモツもね)。

で、自分なりに消化できてきたので書いてみます。

よくできた「そばつゆ」とはどういうものかご存知ですか?(多分に私見)
・なんだか香りが弱いような
・なんだか出汁が効いてないような
・なんだかつかみどころがないような
それでいて
・なんだか蕎麦に良くからみ
・なんだか後を引く
そして
・蕎麦湯を注すと秘められていた出汁と醤油の香りが一気に躍り出す!

主の蕎麦を喰わず、ワキに徹し、それでいて強烈な存在感。
それが「そばつゆ」です。

だから、鰹節プンプン系
ヴィネガーくっきり系
すっきりさっぱりで蕎麦湯でふくらまない系
そんな「そばつゆ」に出会うと
「ちゃんと向き合ってるの?」と問いたくなります。

で、何が言いてぇんだぇ?

万作さんの狂言は私の中でベストな「そばつゆ」でした。

ホントニスバラシイデス!

んで、本当に朗らかに楽しげで
タンクロー(×12)でお顔を見たらバッチリの笑顔!参りました。
舞台全体の空気を独り占めして笑っておられました。
あの笑顔を見られただけでS席12,000円は安いものと感じます。

「あの笑顔に到達できるのか?自分?」

がんばれよー!オレ。

万作さんの「業平餅」はまさに純米燗酒の極致でしたが
お能のほうはプンケバの吟醸の冷酒でした。アレンジがけばい。
もっと素の「安宅」が観たいものです。

で、渋谷といえばそうあそこですよ!

そうあそこですよ!

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ステッカーもらってきました!

うれしぇ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!

by soba-kiri | 2007-05-20 00:21 | たまにはこんな感じで  

おのおのがた!『宇ち入り』でござる。そして『万作』のゆうべ

「芸」っつーのは習って上達するとかそんなものじゃなくって
その身に染み込ませるように、「内」にこそに宿すべきものなんだな~と
しみじみと感じ入った次第の5月1日でした。

何が言いてぇんだぇ?

いやねモツを食いに行ったんですよ。立石にね。
で、夜は能・狂言を観にいきました。
なんて書くとあたかも粋な通人のようですが、
な~に朝から晩まで酔っ払っていただけの
素晴らしい(笑)休日でした。
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ものすご~~~~~~く幸せな時間でした。
サッとゆでただけのテッポウ(直腸)とコブクロ(子宮)をシンキ(合い盛り)で
酢をかけてもらう。ほとんど生なのだが臭みがまったくない!
テッポウのクニュっとした食感とゼラチン質の旨味。
コブクロは意外にサクッとした食感、淡い甘味が口の中に広がる。
素晴らしい…!!(今、書いていて涎が止まりません)
思わず隣の席の人に「すごく旨いです」と感動を伝えてしまった。

程なくして煮込みが来る。
ホネ(豚のあごの肉?骨がついてる)がガツーン!と入っている。
鍋の中を覗くとハツモト(大動脈)が白く浮かんでいる。
フワ(肺)もあの中には潜んでいるのだろう。

我慢だ!ここは我慢だ!宿題にしよう!

本当にモツを味噌で煮込んだだけのシンプルな味わい。
それでいて深いところに何かが潜んでいる。サムシンエルスです。
追い足しの技法が創り出す「モツ煮の魂」とでも言うべきか?

ツル(オチンチン)を塩で焼いてもらう。
カシラ(ほほ肉)のような感じか、それでいて肉臭くない。
赤身肉とゼラチン質の旨味が凝縮された一品。

が、股間が痛いのは気のせい?

レバナマは驚くほどのボリューム!そして新鮮!
まるで角の立った蕎麦のようにレバーの角が鋭く尖る。
甘い!毎日食いたい!生肉とはかくあるべき!
ハァ、馬刺しとかもういいや、このレバーだけこの世にあればいい。

アブラ、ガツ、タンナマ、カシラ、シロは宿題だ。

さて、酒は何を合わせたかというと
「宝焼酎 25度」ウメシロップ入り
「宝焼酎 25度」葡萄シロップ入り だけ(笑)
一杯170円。梅2杯、葡萄1杯、計三杯呑みました。
燗酒と違って後から効きますね~(笑)。

ここはもう想像するしかない。イマージンオーザッピーポォー♪
コブクロ、テッポウのナマ(茹でた状態)に小笹屋竹鶴を…
煮込みには、どぶを65℃にして蕎麦猪口で…
ツルにはひこ孫を…ああ旨味が何倍にも膨らむ…
レバナマの甘味を引き立てるには、いったい何がいいかな…旭菊か…

でもね、焼酎を注いでくれるあんちゃんの所作が素晴らしいのです。
「一升瓶の似合う男」コンテストなんてのがあったら優勝確実です。
焼酎をグッと突き出し注ぐと「ウメ?」と尋ね、シロップを注ぐ瞬間芸。
まるで一升瓶は太刀、シロップは脇差といったところでしょうか!

ここにもサムライがいました。

ささっと切り上げ表で待つ立石育ちの友人と合流。
この人仕事をサボって来たのです。バカだねぇ。

再入店はあきらめて、昼酒スポットを探し出し(ちなみにこの時点で14時半くらい)
ギネスで乾杯!友人はつまみを注文していたが
私は口の中の感動を消したくないので何も食べずギネスを呑む!

立石の友人に「日本はまだ大丈夫だ!立石がある。あの店がある。
ぼくは今日のこの体験を思い出すだけでいつでも元気になれる!」


演説してました…。完全に酔っ払いです(笑)。

まだまだ語りつくせないのですが、いずれ再訪の報告をさせていただきます。

え?店名を教えろ?

f0060530_0135660.jpgえへ?そんなの教えるわけにはいきません。
この行列がこれ以上増えたら困りますもの。
おほほほほほほほほほ!
じゃ、ごめんあっそあせ!

(ここから急激にマダム化して
狂言を観にいくのです)


といったところで後編に続く
(つか文章長すぎ)

by soba-kiri | 2007-05-03 00:31 | たまにはこんな感じで