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松陰先生でもこいつぁ許せん!


~編集おわりです~

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食べ歩きの際に心がけていることについて前稿で述べました。

ここで話題が変わりますが
「ソフトジャズ」だと~!!何じゃそりゃア!
ソフトモヒカンじゃないんだよ!

画像は最近出た某隠れ家系雑誌の蕎麦屋の写真に添えられたキャプション。

「洒落た雰囲気BGMにソフトジャズ」とありました。

これが私の心に棲むJAZZ狂い松陰先生の逆鱗に触れてしまいました。

ソフトジャズの類義語を探してみましょう。

ソフト大相撲
ソフト暴走族
ソフトハードロック
ソフトボクシング(これは昨夜実在が確認されました)

どれもありえません。
問題を整理してみましょう。
①かねてより、お洒落系の蕎麦屋でJAZZがあまりにイージーに使われているのが不愉快。
 (もちろん、JAZZと蕎麦と心中するつもりの一部の店には敬意を表する) 
 しかし、それはその店の趣味の問題なので黙っていた。
②しかし、しかし!私はJAZZが大好きなのでそのことをとても心苦しく思っていた。
 だいたい、マイルスやキース・ジャレットを聴きながらなんて、緊張しちゃいます。
③ついに今回の記事において「蕎麦 お洒落 JAZZ」とあっけなくステレオタイプ化されたこと。
 
とても残念です。蕎麦とJAZZに失礼な事態です。 

私はJAZZをはじめとした自分の大好きな音楽をイージーにBGM起用できません。
(まあ、合わないという話もあるが。。)
「ソフトモヒカン」という言葉が世に出たとき
本当のモヒカン野郎は憤慨したろうなと想いをはせる次第です。

次回、私の食べ歩きの際に注目するところを述べます。
(松陰先生も登場するかもしれませんね)

by soba-kiri | 2006-07-30 17:18 | 蕎麦屋酒をやりましょう  

少し独白。

志ん生の「なめくじ艦隊~志ん生半生記~」の中の一節にf0060530_23545924.jpg

「他人の芸の下手なところばかりに目が行くうちは
 自分の芸もそいつと同じくらい下手なんだ」

というのがあったような気がします。
「気がします」っていうのは図書館の本だから手元にない。
(座右の書なんですけどね・・・)

「なるほど」と思うし「きびしいはなしだねぇ」とも思う。

「なんのこっちゃ?」と思うでしょ。

これはつまり他店の蕎麦を食べに行くときの心境です。

かつては本当にアラ探しのようにネガティブに食べ歩いていた。
それは結局自分に比較しているのではなくって
自分の中の理想と比較してのアラ探しだから、こんなに楽で愚かなことはない。

その次の段階としては同胞を求めるように食べ歩く。
好みの蕎麦、好みのつゆ、好みの酒を求める。
何か合致しないと「なんだかなー」と残念がる。
広がりがない。客としてはこのレベルでいいと思うけどやっぱり広がらない。

で、最近の心境はというと

「我以外皆師」です。 

志ん生に吉田松陰をプラスしてみました。(「みました。」って軽いなぁ)

自分にないものを見せてくれる店は皆、私にとって師匠です。
とくに最近は飲食店にはもっと「力強さ」が必要なのではと思います。
掛け声がうるさいだけのラーメン屋や居酒屋の威勢のよさとは違いますよ。
何に由来するのかわからない「禍々しさ」のようなもの。
言葉では表現できない「何か」を見つけたい。
最近は蕎麦屋以外に行くことも増えました。
今日は蓮田生活さんおすすめの台湾料理屋さん。
うまかったー!綺麗でもないおしゃれでもない。でも元気になれる。

大事なのは、何でも許して受け入れる心なのです。



次回は「松陰先生でもこいつぁ許せねぇ!」を書きます。
だいたい内容はわかりますよね。はい他店のアラ探しです・・・。
ああああ!人間がなってないねぇ。。

by soba-kiri | 2006-07-25 00:28 | 蕎麦屋酒をやりましょう  

今月のお酒はすごいです。

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今月のお酒は
島根県は板倉酒造の醸しました
「天穏(てんおん)」改良雄町三年熟成純米酒です。
開栓放置すること一ヶ月、満を持しての登場!
完全にほぐれた酒の旨味を味わってください。
たっぷりの旨味とキレがいいです。
お燗で冷めていく過程がまた旨い!
力のあるお酒がここにもいました。

注)少ししかありません。

背ラベルから引用しましょう。
「 改良雄町三年熟成純米酒
 池田屋酒店オリジナルラベル

・このお酒は、奥出雲で栽培された改良雄町(酒米)を使い、
米が持つ旨味を生かすために三割精白にとどめました。
火当をし、瓶詰めをした後、5℃の低温で三年間貯蔵したものです。
・冷やしてよりも、40~55℃の幅広い温度帯でのお燗で、より旨味が
が引き出され、様々なお料理に合うかと思われます。
・炭素ろ過は一切行っていないため、日本酒本来の山吹色をしております。

使用酵母 協会9号
杜氏    長崎 芳久
酒造年度 14BY    」

生原酒ではありませんが無ろ過なんですね。

おすすめです。

by soba-kiri | 2006-07-09 01:08 | 蕎麦屋酒をやりましょう  

梅干製作

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先日、東中野のポレポレ座で「プージェー」という映画を観てきました。
モンゴルの女の子のドキュメンタリ。
途中、新宿の高島屋で小籠包を食べました。

モンゴル人の馬乳酒、ヤギの石焼。
中国人の小籠包。
日本人は「梅干」でしょうか?

どれもこれも無くなるなんてありえない。

ありえないけど大事にしないとね。
塩を振った梅もキュートです。
今年は10キロ漬けます(母が)。
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by soba-kiri | 2006-07-02 00:47 | たまにはこんな感じで