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「やまもと」で石垣牛を喰う!

久々の「思い出しヨダレ」がでる食体験でした。

ヒツジ人間の私にとって牛肉はすでに御馳走としての価値を失っていたのだが

ここは違う…ううっ!またヨダレがぁ~!

定石とおり上カルビから攻めてみる。いいサシだ。(←生意気だ)
旨い!だが、ヒツジや短角牛ほどの衝撃ではない。
まあね、値段も高いから心のハードルが高いのですよ。
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とぉ~ころがっ!!「並カルビ」で私の肉食脳に電流が走った!
肉がとろけるようにやわらかいことに意味はあるのか?
肉喰い人が欲するのは「肉を喰った~!!」という実感ではないのか?
肉食脳が激しくお代わりを要求するのをぐっとこらえて突き進む!
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「ニコタン」
タンを煮込んだから「ニコタン」(笑)
お馬鹿ネーミングのようだが絶品だ!2皿お代わりした!
煮込み人として断言するがこの食感を出すのは相当なテクニックが必要だ。
さっくりとした噛み応えを残し、かつ味わい深い。香辛料と肉の香りの融合が深いよ~!!
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「内臓」
石垣牛が何故うまいのか?それは内臓が良いからなのです!
仔牛のころに青草を十分に食い込ませて内臓を鍛える。
ハードな肥育でもへこたれない内臓を持つ牛が優秀な肉牛たり得る。
酒母を鍛えて長いもろみ日数でもへこたれない酵母を育てるのと一緒やね。
・レバー この世から全てのスウィーツが消失してもこれさえあれば平気♪
・ミノ この世から全てのしこしこ系刺身がなくなってもこれがあれば平気♪
そのほかのホルモンも「つか禁止薬物か?」です。
脳内麻薬がズンズンドッコズンズンドッコと放出されていくぜ!
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わはははははははははははは!燃えろ!燃えろおおおおおお!!
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タン三種「タン塩」「味噌タン」「ねぎ塩タン」
このあたりは数回のお代わりのあとのデザート的「タン」だ。
私はミノをお代わりしてひそかに焼き続けたのは言うまでもない。
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こんな素晴らしい肉体験をさせてくれる店「やまもと」おすすめです。
1ヶ月前の予約でもぎりぎりでした。入り口では次々と観光客が残念そうに引き返していた。

「やまもと」
沖縄県石垣市美崎町11-5
tel.0980-83-5641

(17時開店だけど、すぐにいろいろなくなる。
 わたしゃハラミにありつけなかったさ!リベンジ必至なり)

by soba-kiri | 2009-08-22 23:19 | たまにはこんな感じで | Comments(10)  

すごいぞ!八重商郷土芸能部!

まずは業務連絡…ん?違う?

本日になっちゃうけど、お近くの方は是非観にいってください!(つか沖縄だけどね)
沖縄県立八重山商工高校郷土芸能部
「沖縄国立劇場 単独公演」
〜果報ぬ世ば給ぅられ〜

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日程 8月22日(土)
会場 国立劇場おきなわ
当日券 2500円(安い!!)

さて本題

・石垣空港に着陸したのが16時05分。
・荷物を受け取ってレンタカー屋さんと合流したのが16時15分くらい。
事務所に送られる途中に学校らしき建物。
「これってなんていう学校ですか?」
「八重商ですね~」
「うおおおおおおおお!近いじゃん!!!!」
レンタカー屋さんからもめちゃくちゃ近く。
・事務的な説明もそこそこにレッツゴー!to八重商!!

うーん意味不明だ(笑)


だって公開リハーサルなんだもん!一度も公演なんか観たこと無いのに
TVで一瞬だけ観た映像で大ファンになってしまった「八重山商工郷芸部」!
なんのことかわからん人は公式ブログを観るべし。

高校なんて入ったことありますか?私は20年ぶりくらいに“高校”に入った(クルマで…)。

でもって、三線と太鼓の音に導かれるように体育館にたどり着いた。
すでにリハーサルは始まっている。オーディエンスは関係者(ウチナンチュ)だけだ。
そんな場所にヤマトンチュ丸出しの一家が乱入(笑)

あのね…説明は出来ないっていうか…
なんかね…涙と鳥肌が止まらないんだよね。(それと汗も)

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鍬と鎌を持った民舞。竹富の踊りかな?
全員の笑顔が素晴らしいんですよ! 

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こんな笑顔とまっすぐな背筋と落ちた腰!!

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地謡のみんなも笑顔なんだよね!

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写真は撮れなかったんだけど、この後の群舞がすごかった!
人間って唄って踊ることで他人の心の中にこんなにも入っていけるんだ。
で、踊ってるときの笑顔もサイコーなんだけど
リハだからその後の苦しそうな表情も見てしまう。それにも感動してしまう!

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37年近く生きてきて、ようやく他人の悩みというものの存在に気が付きました。(遅いね~)
八重商のみんなだって、全員が全員恵まれた環境で踊ってるわけじゃないはず。
つか少なくとも悩まない高校生っていないだろ?わからないけどさ。
しかし。彼女たちの踊りを見つめる関係者の視線がとても暖かい。
体育館、サウナのように暑いんです!絶対に島の人だって暑いはず!
…なのにまったく集中が切れる気配が無い。

やさしいよね。

ホントに視線がやさしい。
こんなやさしい視線に支えられて踊れる彼女たちは本当に幸せだと思う。

そして見事にその視線に呼応している。

「沖縄は芸能の島だね」なんて感動する人もいるけど
それは…そんな簡単なものではないと思う。あの視線はそうだ。
みんな自分の根っこをつかむのに必死な視線なんだ。
自分の根っこを掴むことを忘れて久しいヤマトンチュにはそれがわからないんだよね。

by soba-kiri | 2009-08-22 01:24 | たまにはこんな感じで | Comments(4)  

パソコンぶっ壊れ中

メインのパソコンがぶっ壊れました。

友人に修理を依頼しました。
友人いわく「めんどくせぇから本体取り替えちゃうわ」
それって修理なのか?(笑)

借り物PCで最低限のメールとかはチェックしてますが
なかなかコメントを返したりできておりません。

ご容赦願います。

by soba-kiri | 2009-06-23 13:12 | たまにはこんな感じで | Comments(1)  

蕎麦屋酒の難しさ…

どの商売でもあてはまることであろうが
外食産業には二つの立ち位置がある。

1)「今は売れなくても、いいものを作っていれさえすれば大丈夫!」

 残念ながらそんな事例を私は身近に知らない。
 いいものを作って現在もがんばっている人たちは
 その価値を伝えようとものすごい努力をしてきた。

2)「売るものより、マーケティングとブランディングが重要!」

 さらに残念なことに、こちらが主流派である。
 作り手も食べ手も、誰も幸せにならない虚無がはびこっている。
 
そんな理不尽さを噛み締めながら休日のランチを過ごす。
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「文楽 四季の酒 《夏》 初呑切酒 純米酒」

「え???…。」

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「自家製すくい豆腐」

「…。」

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「牛スジの味噌煮込み」

「…。」

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「芳醇純米酒 (燗)」

「ん!!!…。」

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「桜えびの天ぷらそば (せいろ)」
(漁期終わってるけど不思議だわ)

「ボリッ!ボリボリ!…。」

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私も下手な上に包丁が新しくなって
「切り」がおぼつかないのですが
その上でヘタクソな包丁。珍しい(笑)

どこにも救いが有馬温泉…(涙)

by soba-kiri | 2009-06-16 01:10 | たまにはこんな感じで | Comments(8)  

ちりめん山椒が高価な理由

その理由とは?


手間がかかるから!

それもメチャクチャかかるから!!
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奈良支店(笑)から先日実山椒が送られてきたので
「ちりめん山椒でもつくろうかのう~♪」と軽い気持ちで下ごしらえスタート。
ところが、これが大変な仕事だということに気がつくのに時間はかからなかった…。

画像の実山椒は枝から切り離した状態で180グラムです。
「枝付きはどんなかんじなの?」という方は、こちらのブログをご山椒…いや参照(笑)

蕎麦屋仕事をやりながらなんで半日以上かかったわ。
これはやはり、婆ちゃんが縁側でプチプチやる作業なのかな?

婆ちゃん作業といえば那覇の農連市場の裏の方を覗くと
おばあがモヤシの根っこをプチプチちぎってるのを見かけますな。
芭蕉布の繊維を結ぶのもおばあの仕事さあ。

まずは佃煮にしてみました。これをベースにちりめん山椒を作ります。

しっかし…辛い!!

「山椒は小粒でもピリリと辛い」とはよく言ったもんです。
この辛さを中和するにはよほど大量のちりめんが必要ですね。

いっそ売るか?(笑)

by soba-kiri | 2009-06-08 18:49 | たまにはこんな感じで | Comments(8)  

ニシンと山椒は蕎麦屋の守備範囲なのかい?

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たまにはレシピ的なことも書こう!
・本乾の身欠きにしん500グラム。
 これを米の研ぎ汁で三日…といいたいところなのだが
 忙しかったので五日ももどしてしまった。
 何本かは崩壊しました。
・これに火を入れました。
 阿波晩茶の茶葉を振りかけてひと煮たちさせました。
・腹骨をとって、中骨も…と思ったけど
 「にしん骨多すぎ!!!」と断念。酢に期待です。
・調味料は
 酒 1.6合
 富士酢 1.6合
 坂巻醤油 0.8合
 大久保薄口醤油 0.8合
 これらを煮切ってさました。
・漬け込みは
 にしんと山椒の葉を交互にね。
 仕上げに山椒の実もバラバラ!
・甘味は要らないのだけどザラメをおまじない程度にパラパラ。
さ、一週間後に味見!修正後二週間目に完成?
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こちらはもっと簡単な「にしんの酢漬け」
・先ほどの戻して火を入れたにしんに
・富士酢をドバドバ注ぎ
・クレイジーソルト、黒胡椒、実山椒を入れました。
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めんどくせぇ!植えたぜ山椒!

by soba-kiri | 2009-05-27 22:41 | たまにはこんな感じで | Comments(10)  

ヒツジの神様っ!!

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ガチャポンなんてもう何十年もやったことなかった。
子供達がやりたがっても不許可にしてきた。

でも

「これはやらなきゃ」と強烈に思った。

妻「やめなよ。ぜったい出ないよ」
私「いーや!大丈夫。ぜ~ったいにヒツジが出ます」
妻「ホントにやるわけ?チョー無駄遣いじゃん」
私「ヒツジの神様がついてるから大丈夫なの!」

コインを入れる。200円だ。高いなあ。
やったこと無いので回し方がわからない。
胸がドキドキする。しかし、確信は変わらない!

(ヒツジの神様っ!!)

ガチャガチャ。

私「うおおおおおお!!出たああああああああ!!!!!
  見て見て!ホラホラ出たよ!一発だぜ!ベイベエ!」
妻「・・・」

ホントに一発でヒツジ。よかったよかった!

え?もしひとりだったら?

もちろん出るまでやったに違いありません(笑)

by soba-kiri | 2009-05-19 21:49 | たまにはこんな感じで | Comments(2)  

「モリ」と命名!

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ボリショイバレエの岩田守弘さんにちなんで
「モリ」と命名した我が家のクワズイモ。

この夏大きくしてみせます!

by soba-kiri | 2009-04-27 08:44 | たまにはこんな感じで | Comments(0)  

昼ごはん、夜ごはん

角萬の「ヒヤニクダイ」が食べたくて
思わずレプリカを作ってみた。
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やはり本家には及ばず!
小麦粉主体で卵を入れて太く打つといいのかな?

あー喰いてぇ!ヒヤニクダイ!

で、今晩はおでんなのだ。
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急激な冷え込み+雨降り=趣味の料理(笑)
・昨日、牛スジのいいのを見かけたので2キロ購入。
・下茹でして形のよさそうなのを選んでカット。
・渾身の串打ち。
・茹で汁に浸したまま冷蔵庫で一晩寝かす。
・浮いて固まった脂を丁寧に取り除く。
・だし汁と酒と塩だけで味を決めましょう♪

鷹勇生もと強力でいかがでしょうか?

※ 非売品(笑)

でも、同時に牛スジの八丁味噌煮込みも作ったのでそちらは・・・。

by soba-kiri | 2009-04-17 14:34 | たまにはこんな感じで | Comments(6)  

趣味の手打うどん(笑)

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ほんとは「美味しんぼ 78巻」の
山岡流ひもかわうどんを真似しようと思ったのだけど
生地にコシが出すぎて薄くならず!
結局、幅広のやや薄いうどんの出来上がり♪

いや卵麺、旨いや!プロみたい(笑)

レシピを参考までに
・うどん粉 1キロ
・卵 1個
・食塩水(10%) 480ccくらい

・よく水回しをしたら

・こねて→寝かして→こねて→寝かして→こねて→寝かして→こねて・・・

・これを半日くらい繰り返す。

・んで伸ばして切りましょう。切り幅は広め。

失礼なのはうちの子供たち。

我が家の夕食は鍋かホットプレート(またはジンギスカン)が多い。
当然、父特製の煮込みうどん鍋が夕食に登場する。

「どうだ、うどん旨いだろう?」

「うん、うめぇうめぇ」

「そのうどんはキミタチのお父さんが作ったんだけどね(エヘン!)」

「は?ま~た嘘言ってるし」

「嘘だと?何言ってるの!うどんだって打てるんだよ!」

「ホント~?」

信用のない父なのでありました。
その絶妙のつゆだって私が調合しているというのに(涙)

by soba-kiri | 2009-04-02 23:49 | たまにはこんな感じで | Comments(6)