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お勧めです。「ときがわ」

・煽るつもりではありませんが年越し蕎麦のご予約が少しずつ入ってきています。
(本当にありがとうございます!!)
本日確定分で46食のご予約です。傾向としては「去年、足りなかったんで・・・」と
一件あたりの数量が増えてます。
300食限定なんですけどね。ちょっとヤバイかもしれません。
・不義理とやりかけの仕事を山積みにしたまま年の瀬が押し迫ってきます。
ラフティングで言うと5級プラスくらいの「瀬」ですね。(判る?)
当ブログでも
「蕎麦屋酒の楽しみ方」シリーズ
「乾かない蕎麦を求めて」シリーズ
「事前電話取材」シリーズ
「ヴァーチャル蕎麦屋酒」シリーズ
他にも、そばがきのレシピ、店の周辺、なども宿題が。

さて本題。

f0060530_0492565.jpg先日、息子と二人でちょいと山歩きに
行って来ました。
あまりにコンパクトで癒される半日だったので紹介させていただきます。

画像は凍てつく落ち葉です。

0600 自宅発
0730 白石峠着 歩き始め
0820 天文台のピーク着(小休止)
0900 白石峠着 山歩き終了

考えてみたらここ数年
“生”の自然に自ら赴いたことなかったなぁと反省しました。
とてもミニマムなハイキングだったけど
低山歩き楽しいですね。

一応、コンパスの使い方などを
息子に教えつつ歩きました。

息子「何で地球は磁石なの?」
父「・・・・」(知るかいな!)

さあ下山(というほどでもない)したら温泉に旨いものと決まってます。

まずは当店のテーブルや椅子、ドアを制作してもらった
「羽工房」さまへお邪魔しました。いきなり・・
「熊に会いませんでしたか?」
そんなん、よお知らしまへ~ん!!はよ言うてぇな!!
熊出没が相次いでいるらしい。うーん里山が弱くなってるなぁ。
羽工房ではなにやら雑誌の取材中。覗かせてもらいました。
団塊リタイヤ組に向けた雑誌とかで木工を紹介するそうな。
ちなみに団塊世代の憧れの趣味が、木工と蕎麦打ちだと。
やりますか?蕎麦打ち教室?でもね若造なんですワタシ。

さて木工の世界を堪能したら温泉です。
「都幾川四季彩館」お肌もすべすべです。
渡り廊下にある足湯が気持ちいいのですね。
川のせせらぎを聴きながら、ひたすら「ボ~」っとする。ホカホカです。

さすがにお腹が空いてきました。行く先はひとつ!
「ボン・レギューム」フレンチです。
詳しくはHPを参照のこと。
ここでは何を食べるか?
野菜です。
メインの魚はホウボウ、肉は黒豚のバルサミコとあり、旨かったのですが
添えられた温野菜がめちゃくちゃ滋味あふれるのです。
想いの詰まった料理、素材、空間。
「これだよなぁ・・・」と胸打たれる蕎麦屋ひとり。
ちなみに息子は終始無言で喰いまくりでした(笑)。

まあ酒はそんなに無くて、日本酒では「おがわの自然酒」
「お燗してください」と言える猛者の登場を待ちましょう。

by soba-kiri | 2006-12-08 01:27 | たまにはこんな感じで  

仏像・蕎麦屋酒

師走ですね。(スキン換えました)
この“師”は学校の先生ではなく“僧侶”のことでございます。
坊さんが走ります。なんだかファンキーだな。

先日、墓参しようと墓地の事務所でお線香を買い求めたところ「ありがとうございます」と

合掌されてしまいました・・。。

ヘアスタイルに何か問題があるのでしょうか?皆にそうしてるのかな?
たしかに5ミリ頭ですけど
「私、俗人ですから!出家者じゃないんですけど!」

どうもそれ以来、仏教関係に接近するのは控えていたのですが、行って来ました仏像展!
「東京国立博物館 平成館 特別展 『仏像 一木にこめられた祈り』」

よかったです。火曜日に店を休んで行ってよかった。
国宝 十一面観音菩薩立像 (滋賀・向源寺蔵)」
360度何処から見ても破綻のない完璧な造形です。これは現物を見ないと・・・!
しかし、出来立ての頃は金ピカなわけで、この詫びた姿を拝めるは現代人の特権。

円空もたくさん見れて嬉しかった。
ノミ目に迷いがないんだよねぇ。スカスカ彫ってるかんじ。すごい。

みんな完璧な仕事なんだけど押し付けがましくないのは
どこかに逃げ道が用意してあるからなのかな。
観る者に“強い”ない存在。完璧でありながら不完全。面白すぎです仏像。
ただ、やはり展覧会。その仏の必然性までは伝わってきませんね。
やはり野に置け円空仏。祈りがあってこその仏像です。合掌したくなるのです。

いや~~信仰ってほんっとに素晴らしいものですね。(嘘っぽい)

で?蕎麦屋酒は?

信仰の素晴らしさに触れたら、おつぎは「精進落とし」ですわ。
銀座の月曜定休の名店にお邪魔しました。
銀座線の最後尾に乗って、昭和通りの歩道橋を渡れば隠れた名店が2軒。
YとSです。
批評は出来ません。手が止まります。
ただ、これら店の必然性は何なのか?
完璧な仕事をして、逃げ道は何処に用意してあるのかな?
つい、そんなことを考えてしまいます。

Yではリズム感のある蕎麦を洗う音がすごくよかった。真似します。
酒はキクマサだったけどね。それはよしとしよう。つまみもいい。

Sは地下の店。苦しくなんないかな?と要らぬ心配(笑)
Yは器も自然で印象に残らない。Sは、けばいね。逃げ道逃げ道。

どちらも、銀座の蕎麦屋としての必然性をきちんと主張していて
「すげぇなぁ」です。

すごいけど円空にはなれない。当然自分も及ばないんだけど。

今回、なんかまじめだなぁ。

合掌

by soba-kiri | 2006-12-03 02:35 | たまにはこんな感じで  

井のなかにて

先日錦糸町の「井のなか」に行って来ました。
やっと行けたよ~!!よかった!旨かった!

実は日中は蕎麦屋めぐりをしていたのだが
どうにも空振り続きで落ち込んでいたのです。

「ひょっとして自分の味覚だけ変なのかな?」

それだけに嬉しかった。

f0060530_9102234.jpg自分の家に帰ってきたような安心感。

ただいま!カエル君!(初来店ですが・・)

手前の杯はこの日合羽橋で購入した
Myサカズキですな。
礼儀知らずとは知りつつも出しちゃいました。
ますます我が家感が高まります。

加えてホールの若い衆の対応が心地よい。
こちらの呑みたい酒をドンドン提案してくれる。
「じゃあ熱めの燗ですね。」
あ~冷酒主体の蕎麦屋では味わえないかんじだね~。

この日のメンバーは酒・蕎麦道楽仲間の男二人。
いつもは何も前置き無しに馬鹿話に入っていけるのだが
この日は私の蕎麦屋めぐりで受けた心の傷があまりに深く(大げさ)
毒を吐ききるまで一時間くらいかかってしまいました。

すまぬ!友よ!

しかし井の中の酒と酒肴により私の体内の毒はみるみる中和されました。

中でも最高の解毒剤だったのが、つまみでは
・根三つ葉のおひたし (突き出し)
・豚タンの煮込み
でした。どちらもさりげない味。ともすれば「うちでも作れそう」と思わせる。
(そんなのが一番難しいんだぜ~)
・富士酢の味のする豚肉料理
もよいです。脂身が溶けます。危険です。

解毒剤、酒編では
・睡龍 涼
・小笹屋竹鶴 大和町雄町 15BY
・秋鹿 霙もよう
・ひこ孫
でしたね~!って「いつも呑んでる酒じゃん!」

まあ大変な量を飲み食いしたわけですが
当然、写真はほとんど撮りませんでした。
あまりにくだらない話に盛り上がり過ぎました。
となりのクールビズの人たち、自由すぎてゴメンナサイ(笑)
(それにしても焼酎しか飲んでなかったな~。この人たち↑)

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んなわけでした。
また行きましょう!友よ!

フロイデン!(え?風呂遺伝?)

ではカエル君!アディオ~ス!

by soba-kiri | 2006-09-15 09:10 | たまにはこんな感じで  

暑苦しい暑気払い

f0060530_2354176.jpgブログの記事を書くときエアコンはOFFです。
だから滝のような汗とともにお送りします。(暑)

昨日、日曜の営業が終了するころ
有象無象が集まり始めました。

暑気払いの宴のスタートです。

日曜の営業を終えて9時過ぎなのにもかかわらず
皆ぞろぞろと集合してくる。
おーい明日は仕事じゃないのかね?

まずはお疲れの店主「眠眠打破」をグイ!

「ウオー!ミンミンダーハー!!」

うーむ、脳が一瞬縮みます。
初めて飲みましたが、いけない飲料です。

f0060530_116788.jpgさて、本日は
いったい何の集まりなの?
当店ではたまに怪しげな会が
催されます。(日曜の夜)
それは日本酒の勉強会だったり、天然アユを食う会だったり・・
OFF会ってモノなのでしょうか?
(どうもOFF会という言葉は「お不快」や「お腐海」に聞こえる)
左の写真は店主が仕込みました
「秋刀魚の押し寿司」

シャリが硬めでいまいちのデキなのだが「これはこれで旨い」というやさしい声・・・。
このほかにも「テッポウの煮込み」も好評でした。
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じつは本日のメインテーマは
「チームところてん」の発足式。
すでにタカサレさんがその当日の様子を報告されていますので
そちらをどうぞ。
たまりやさんと蓮田生活さんが
当店の仕入先である水嶋商店
ところてんで屋台をやるとのこと。
準備を進めるうちにチームところてんが結成された次第です。
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ところてんの試作、試食も進み、蓮田生活さんも
「いける!」と熱く手ごたえを感じた頃には
完全に飲み会モードに入りました。

左の写真に写る七輪にて
穴子、太刀魚の干物をあぶる。
干物はたまりやさんの地元、
三河湾一色港の魚清さんから
取り寄せたもの。

旨い。特に太刀魚サイコー!

←そして菊正宗。何故か旨い。


普段は、神亀、竹鶴、秋鹿などの世話になっているわけですが
たまに老舗蕎麦屋で口にするキクマサが妙に旨いのが気になっていて
そこでこの日は正面からぶつかってみることにしました。
参加メンバーの大部分には当初ブラインドで提供・・・

「あのさ、これ兵庫の酒なんだけど、生もとでさー、掛米はわかんないけど
一応、麹と酒母にはいい山田錦使ってるみたいなんだよねー。
酵母も蔵つき酵母をつかっていて、ま、アル添だけど
熱めの燗にしても味が壊れないし造りはしっかりしてるよ。」

感想

「なんか、ワンカップっぽいけど旨いなぁ。」(すっ鋭い!)
「おっさんくさい感じ。」
「懐が深い。干物に合うね。」

実はさ・・・とばらすと一同「なるほどねぇ」

私はこっそり神亀の燗と飲み比べてしまいました。
やっぱりどう味わっても神亀のほうが旨い。
しかし、この安定感は何なんだ?余裕すら感じる。
途中、「鶴齢」もお燗してみたのですが速攻で失格。
キクマサの足元にも及ばない感じでした。

何なの?謎です。

f0060530_1214228.jpg何だかところてんの会がキクマサの謎についての会になってしまいましたが
この日最も「こりゃうめー!」となったのは
「旭菊 特別純米 綾花 瓶囲い Ver.3」でした。
醸造年度は15BYで15℃に保たれて
熟成した酒です。
開栓放置2週間以上ってところでしょうか。
少し熱めの燗にしてみるとこれが・・・
「旨いっ!しみるねぇ」

キクマサの試飲でしびれた舌がよみがえります。
やっぱこれだよねー!と安心しました。

しかし侮れない。謎は深まる。
ちなみにこれまた常温放置中です。

by soba-kiri | 2006-08-08 00:28 | たまにはこんな感じで  

梅干製作

f0060530_031811.jpg

先日、東中野のポレポレ座で「プージェー」という映画を観てきました。
モンゴルの女の子のドキュメンタリ。
途中、新宿の高島屋で小籠包を食べました。

モンゴル人の馬乳酒、ヤギの石焼。
中国人の小籠包。
日本人は「梅干」でしょうか?

どれもこれも無くなるなんてありえない。

ありえないけど大事にしないとね。
塩を振った梅もキュートです。
今年は10キロ漬けます(母が)。
f0060530_046051.jpg

by soba-kiri | 2006-07-02 00:47 | たまにはこんな感じで  

浅草、用足しついでに「角萬」!

ハードスケジュールでした。
浅草に到着したのが10時ちょっと過ぎ
「ふじ屋」さんであじさいとあさがおの手拭をチョイス。
観音さまにお参りして、新仲見世の「やげん掘」さんで一味の容器を購入。
おっと、おとなりは「コマチヘアー」さんでしたね。
かつてアフロのかつらを買ったところですな。
さあ、本日の本題、「角萬」はいずこ!
国際通りを北上します。「暑いっ・・・!」なんだか通り過ぎちゃったのかな?
思わず佃煮の名店「鮒金」さんで葉唐辛子、浅利を購入し
「すみません、このあたりにカドマンって蕎麦屋さんあると思うんですけど」
訊けば、あとバス停ふたつ先とのこと・・ハァ。
よいしょ!よいしょ!と到着です!
f0060530_042493.jpgありました!ありました!
妖しいオーラを放っています(失礼!)。
なんなんだろう?この雰囲気・・。
こんなにさりげなくていいんだろうか?

ガラッと引き戸を開ける。
作業着系で6割方埋まっている。
ひかえめな小さな声で「いらっしゃい・・」
うーん、ここで負けてはいけません。

完全に初めてなのだが、ネットで仕入れた情報で常連振ります。
「ひやにく、大盛にしてください」
ここで本当の常連は「ひやだい」というのが正解です。
言えなかった~!あー小市民な自分!
f0060530_0555211.jpg冷やし肉南蛮大盛、略して「ひやだい」
結論。認めたくないのですが「旨い」です。
蕎麦の香りは無い。ネギと肉の食感がいいです。
食感は沖縄そば、それも八重山そばのそれに近い。
調理場の奥からはそばを打つ音が聞こえる。
手打ちなんでしょう。もっとも、こんな不揃いの麺
機械じゃ作れません。
でも、なんなんでしょう。この後をひく感覚。
もし近所だったら毎週通うこと必至です。
おしゃれ系蕎麦屋が失ってしまった禍々しいまでのパワーがあるのです。
f0060530_15234.jpgちなみに蕎麦湯。
いまだ総括できないのですが、何か大切なものが秘められた感じがする蕎麦屋さんでした。
まったく関連はないのですが
子供の頃、父(故人)に連れて行かれた闘犬(!)の会場で食べたモツの煮込みを思い出しました。


外食って、そんな仇っぽさがあってもいいのかもしれません。

by soba-kiri | 2006-05-31 01:20 | たまにはこんな感じで  

伊奈、バラ祭り開花中!

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雨上がり、無風、曇天・・・とくりゃあ、あなた!
「行くしかないでしょう!花の撮影にぃっ!」
三脚OK、露出優先モード、F8、ホワイトバランスOK、マニュアルフォーカス
露出補正なーし、レンズアップチェックよーし・・・パシャ。
うーんNikonD100君、君の写真は正確すぎて味がないねぇ。

というわけで本日、中休みに行ってきました伊奈公園。
わが母校、伊奈学園のすぐ隣の伊奈町制記念公園のバラ園はバラ祭り。
明日はイベントということで、テキ屋のおじさんたちがいそいそと準備中。

f0060530_12543613.jpg私、園芸家ではないので
バラといえば
「紫のバラの人」(「ガラスの仮面」美内すずえ)
くらいしか連想できない
ですが、いやーやっぱり
きれいなもんですねぇ。

じつにきれい!。

農薬どのくらい使うんでしょうか?根元に撒かれた化成肥料が痛々しいです。

バレエとかもそうだけど
“美”の世界ってやつは
かなり理不尽だ。





「やはり野に置け蓮華草」ではないですが
どうも、園芸種には感情移入できないものがあります。。

本当は「伊奈でこんなイベントやってます!ついでにうちにも来てください」
という記事にしようと思ったのですがどうも筆が進みませんでした。

しかし今年から植えられたという
オールドローズは一見の価値、いや一嗅の価値があるかもしれません。
ワイルドな香りがガツン!ときますよ!おすすめです。


詳しくは商工会のHPにアクセスしてください。

by soba-kiri | 2006-05-20 00:07 | たまにはこんな感じで  

異界!たまりや会食所を堪能した。

先日の日曜の夕方、お客さまもひけてホッとしたころたまりやさんが現れました。
「きょうの夜遊びにきませんか?」とのこと。

同行者  タカサレさん
      ヴィエントの店長さん

おっと神亀酒造のすぐ近く(!)なんですねー。はじめておじゃまします。
f0060530_0523689.jpg「いらっしゃい」
かすかに香がかおり、静かに女性ヴォーカルのBGM。
日常なのか非日常なのか区別がつきかねる。
おそらくどちらでもないのだろう。

通された和室にテーブルと椅子。
窓は網戸に開けられて夜気が心地よい。
「泡の出る辛いのでいいですか?」
イタリアのスパークリングワイン。
「切れるねー!」「空きっ腹にしみるねー!」
突然、よく熾った炭火が運ばれてきました。


「これ炙ってやっていてください」と、穴子と太刀魚の干物(スゴクウマイ)。
茶道の炭手前みたい。急速に「おもてなしされてる」感が高まり、ますます寛いでしまう。
f0060530_192529.jpg画像は
春野菜のテリーヌ 
舌平目をパン粉で焼いたの 
イカの洋風はんぺん
(横文字名は失念)
他には
黒鯛の皮をカリッと焼いたやつ(メインか?)
サラダは味噌と酢のドレッシング
三河湾の天然車海老をそばのかえしで焼いたの

これらが自然なタイミングで出てくる。
調理の間たまりやさんは調理場に消えるのだが明らかに連続してプレゼンスしている。
料理や器、インテリアの説明はほとんどない。ただうれしそうに少し呑んでいる。

f0060530_129013.jpgそして極めつけがこれですよー!
「炭火でお燗をつけちゃうセット」
「え、これって神亀の甘口のやつですよね」
「普通のひこ孫ですね」
うそでしょー果てしなく丸い。これがひこ孫なら今まで呑んでたのは何!
「じゃあ、甘口もやってみましょう」
うわー!味の成分が多くて訳がわかんねー!
お燗メーターなんて使わない。古い八勺の徳利。
なるほど手で触るとだいたい判るもんですね。
所作ってものはそういうものなんですね。
自らを省みる。テーブルコンロに鍋のっけてお燗メーター突っ込んで
「つぎ、50℃いってみよー!」
アー醜い!まるで美的じゃないじゃん。化学実験じゃないんだから!

おそらく科学的には解明されないだろうけどすごく旨かった。
たまりやさんのもてなしの心意気が旨かったんだと思う。

詳しくはタカサレさんの報告

そして食べごろチーズの盛り合わせ(うめー!)
チョコレートの硬いケーキプリンに旨いキャラメルソースをかけたの。
挽きたてのコーヒー

真夜中過ぎに解散。亡霊たちの時間がじつに心地よい。
またやりましょう。

by soba-kiri | 2006-05-03 01:55 | たまにはこんな感じで  

ウニクス伊奈OPEN!そして上田県知事ご来店?

f0060530_23472639.jpgウニクス伊奈が本日OPENしましました。
わが母校、埼玉県立伊奈学園総合高等学校のまん前です。店主が現役だった、ほんの3~4年前(嘘です)には、さまざまな生物が生息し、イタチやカエル、ザリガニの楽園だった湿地が埋め立てられ巨大なショッピングモールの出現です。わが町はラムサール条約の指定よりも経済優先(大げさ)なんですねぇ。。
「TSUTAYA」「サーティーワン」が入っているので現役伊奈学生にはうれしいことでしょう。スーパー「ヤオコー」も23時まで営業ということで、店主もちょいと助かります。
本日は当店もあちらの開店景気にあやかりお客がドカドカ・・・とはいかず「ありゃ?」でした。
まあそんなもんですよ。

しかし本日のサプライズは表題のとおりです。
開店前11時10分頃電話が鳴りました(母が応答)。
「もしもし野川だけど」
「あ町長、お世話様です」
「これからさー、知事つれてくからよ」
「え!知事って上田知事ですか?」
「そーだよ」
ただそれだけのことなんですけどさすがにビックリしました。上田知事が当店で蕎麦を食ってるのがなんだかおかしくて、お茶漬けにフォアグラとでもいいますか・・・。でも、もっとビックリされたのは普通に蕎麦を食べに来たお客さま。
(ねぇあれ上田知事じゃない?)店主は調理場でクスクスでした。
知事であれ誰であれいつも通りの仕事です。
おいしく召し上がっていただくだけのこと。

過去に、知事よりビックリ、そして緊張したお客さまといえば
秩父の「こいけ」さん
所沢の「甚五郎」さん
このときは、さすがに口の中がぱさぱさになりました。

とはいえ、町内に数多くある飲食店の中で
当店を選んでくださった町長に感謝です。
ありがとうございました。

by soba-kiri | 2006-04-13 00:28 | たまにはこんな感じで  

神亀あまくちとは?

f0060530_1295919.jpg画像は近所の菜の花畑。
「いちめんのなのはなー」ですね。
店主のベスト菜の花は中国で見た菜の花、西安から蘇州に至る列車からの風景、「一面のなのはなにもほどが過ぎるぞ!」でした。


さて、今回の記事も当店の営業とは関係がありません。かねてより気になっていたお酒の報告です。






それは

f0060530_1362045.jpg
神亀(あまくち)
「日本酒度-1度~-3度の酒」です。
この酒は二日間に渡り試してみました。
一日目、冷蔵庫から出して抜栓してすぐは味がよくわからない。
遠くのほうで神亀の味がするのですが・・。
ぬるの上くらいに燗してみました。
淡い酸が舌をくすぐります。ほんわかといい感じ。
肴に用意したイカ飯(画像)と自然に合います。

二日目、思い切って65℃の燗にしてみました。
「これだ!」当たり前ですが「あったかい」のです。
対照実験に秋鹿の8割搗きも高温燗しましたがこちらはやはり良さが消えてしまう。
いやー、じつに旨い。とてつもなくくつろぎます。

なにか癒されたいときは神亀あまくちを熱燗で・・。
いいんじゃないでしょうか?

しかし・・どこで売ってるんだろう?

by soba-kiri | 2006-04-07 01:54 | たまにはこんな感じで