富山よし!
色も良いし、香り甘味も程よいかんじです。
そして何より「食感がよい!」です。
こんなにチュルチュルした蕎麦は久しぶりだ。
でもチューニング中。
初めは凄く微粉。
そんで少し粗め。
次はその中間を狙う。
水加減も変えてみる。
んで食べる。幸せなのは自分自身。
でも、他人様の作ったものが食べたいな。
というわけで、新しい原料に出会うたび
いろいろやってみて喰ってみて
どこかに“着陸”させるのだけど
いつも不時着だ(笑)
もっと素材に向き合えば“軟着陸”くらいできるかな。
最近の心境として「枠がとれてきた」かな?
以前は蕎麦にしても酒にしても
自分の枠の内側で味わっていたのかも…。
なんか最近、自由なんだよね。
どの産地の蕎麦も旨いし
酒も、その酒のモツ…持ついいところにピントが合う。
決して「何でもいい」ではないけど楽なのは嬉しい。
この心境でいけばいいじゃん!
たとえ吟醸香プンプンの酒しかない蕎麦屋に入っても…
○○※※△△な事態に陥ったとしても…
いいじゃんいいじゃん…
やっぱダメだ!!
by soba-kiri | 2008-04-15 01:27 | 蕎麦屋点描