今日こそ「生もと」を想う…え?海鼠腸?

なんじゃこりゃぁ~!
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説明無用(笑)コノワタちゃんです。
漢字で書くと「海鼠腸」。年男にふさわしい酒肴でゴザイマス。
まだフレッシュな感じですが熟成感が出るまでもつかな~。
食いたい人は店主が食い尽くす前にGO!!

本題!

黒毛和牛の肥育に関する話を書きます。(「生もと」じゃないのか!)

松坂牛、米沢牛、神戸牛、但馬牛、飛騨牛…たまには食いたい。
鶏では、名古屋コーチン、比内鶏、軍鶏…ウーン食いたい!
豚でも、それこそいっぱいありますね~!チキショー腹減った!

食品偽装大国日本(涙)

銘柄鶏のDNA検査をするなんてニュースを読みましたが
まあ、鶏や豚ではDNAチェックも有効かも知れないけど
黒毛和牛にかんしては意味がないと思う。
(ホルスや混血、輸入牛を黒毛と表示するのはバレバレだが…)
<理由>
・有名な「紋次郎」などの凍結精液での人工授精がほとんどで遺伝的に皆ほとんど同じ。
・鶏や豚は品種の掛け合わせで様々な肉質を狙うのでそれぞれ遺伝情報は異なる。
・一部育成牛も飼育する肥育農家もあるが、仔牛は仔牛市場で調達するのが基本。

つまり飛騨牛だろうが米沢牛だろうが出所は皆同じなのさ。

仔牛市場は温かい地域にある(らしい)。
なぜ?それは新鮮な草がふんだんに調達できるから。

仔牛に求められる性能で最も重要なのが
「胃腸が丈夫」ということだ。
2年~3年の間「肥育」というハードイーティングに耐えるには
何はともあれ健全な消化能力が必要となる。

この健全な胃腸は遺伝的な部分もあるが
仔牛時期に新鮮な草をたくさん食べることで得られるのだという。

だから“石垣牛”が旨いのだ。
なんせ、一年中フレッシュな青草食い放題だもんね♪
喰いたいです!石垣牛!

・・・と何の話だっけ?

これって「生もと」の造りに似てないですか?
もろみ期間中発酵力が衰えないような酵母群。
それには、とにかく強健な酒母を育てることが重要。

ま出来上がりは牛は不健康の極みのアートですがね(笑)

これが最近の「生もと」解釈です。ゴメンナサイ♪

by soba-kiri | 2008-02-04 23:03 | たまにはこんな感じで | Comments(5)  

Commented by まき子 at 2008-02-05 05:04 x
日本全国、どこに行っても「○○牛」ってありますよね。
出所は同じだとわかっていても、
そういう言葉に踊らされてしまう・・・
ビール会社の「シール集めて日本の旨いもんをGETしよう」も
○○牛だらけで面白いっす(笑)。
Commented by 燗酒おやぢ at 2008-02-05 10:44 x
牛と鮪は…プンケバ、冷え冷えの酒を連想いたしまする。(笑)
賞味期限がとっくに切れた塩雲丹と交換しません?
苑子じゃない、その海鼠の腸♪
Commented by 三平 at 2008-02-05 14:32 x
んじゃ、あたしは宇宙人とこの大吟醸。
十数年前のが一本ありますが、それと交換しません?
アル添だけど。
Commented by soba-kiri at 2008-02-07 21:44
>まき子さま

きっと米国にも“WAGYU”あるんじゃないかな?
もっとも飼料は米国のトウモロコシだから同じですね。

自分にとって究極の肉は立石にあるので和牛はしばらく不要(笑)

がんばって日本の旨いものの記事を書きますね♪
Commented by soba-kiri at 2008-02-07 21:47
>燗酒おやぢさま
>三平さま

あの~物々交換の場なのでしょうか?(笑)

コノワタはちゃんとした出処がある代物なので
よければ紹介しますよ。
多分驚くほどの安さかも知れません(マジで)。

しかし…旨いなぁ~♪

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