古典芸能と映画「かもめ食堂」

毎月楽しみにしている国立劇場の会員誌「あぜくら」が届きました。
12月の公演の案内に心が揺れます。

「文楽にするか、歌舞伎にするか、いっそ両方か・・・。」

たぶん両方行くのかな(笑)。
インターネットで予約できるようになったけど席は選べないらしい。
文楽回しの前とか花道の傍とか選べないのはつまらんね。

予約とれるかなぁ…がんばろうっと!!

で?

先ほどHDDに入ってた「かもめ食堂」を観ました。
映画観るなんて本当に久しぶりです。良い映画でした。

で、感想つーか疑問。

・映画って何で一発だけなのかな?
「忠臣蔵」「曽根崎心中」なんて無限に上演されることでしょう。
リメークとかじゃなく同じ脚本(床本)なんだよね。

・「かもめ食堂」は役者の所作が鼻につくね。
よく作りこまれた映画だと思いました。
しかし、作られた事が判ってしまうこと自体良くないね。
「レニングラード・カウボーイズ」は作為満々だけど鼻につかない(笑)。

・じゃあ何故古典芸能の演技、所作は鼻につかないんだろう?
さぁ、何故でしょうね?
同じ演目をひたすら練り上げる古典芸能の世界を知ったら
一発ドーン!で売れる売れないをやってる映画って不毛な感じがします。

なんだかケチョンケチョンですが
良かったです「かもめ食堂」!原作も読んでみます。

涙の塩分をオカズにご飯を食べた経験が無いヒトは
伝わるものが少ないかも知れないですね。

再演を望みます! (だから無いって!)

by soba-kiri | 2007-10-30 01:39 | たまにはこんな感じで  

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