「ほっ」と。キャンペーン

褒められると嬉しい。

今日の夜のお客さま。

「ご主人…このそばつゆ…」

(あーまた“出汁っけがなくってしょっぱいだけ”とか言うのかな)


と、思いきや。

「いや~美味しいですね~!!」

とのこと。よかったよ~♪

話してみると
・鰹節の香りがぷんぷんしてるのはどーもいただけない。
・東京の蕎麦屋の多くがそんなかんじ。
・これはいい。

私のそばつゆの設計を改めて言うと
・濃いけど鰹節の香りはしないように仕上げる。
・香りは無くても旨みはたっぷり残す。
・醤油の風味を残す。
・蕎麦湯で割ったときに出汁の風味が開くようにする。

なんか、似たような話しがあるよね。

そう、吟醸香のない吟醸酒を造る人たち。

その人たちの基本的な心情はこんなかんじ↓
・せっかく美味しいもの食べてるのにお酒の香りが邪魔したら申し訳ない。
・料理の美味しさをよりいっそう膨らませることが出来たらいいなぁ。
・やっぱ、吟醸香は邪魔でしょ。
・お燗で立体的に広がる味わいが好き。
・自分達が毎日たくさん飲める酒を造りたい!

おまけ画像は、もと寄せして荒櫂300本の最中の私。うーん辛そう(笑)
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by soba-kiri | 2010-01-16 01:15 | 蕎麦屋点描 | Comments(7)  

Commented by itacha at 2010-01-17 15:13
おつかれさまです!そして、現地での「おめでとう会」も
盛り上がった様子で・・・ こちらも勝手に盛り上がって♪
「めでたぁ~めでた~の~♪」の17号を楽しみにしてます!(笑)
Commented by まき子 at 2010-01-17 21:21 x
うーん、つらそうだけど、この写真に添えられた文章は嬉しそう♪です。

>自分達が毎日たくさん飲める・・・

加藤杜氏の言葉と重なります(笑)。
でも、蔵人さんがこうだと、飲み手は「飲みたくなります」!!
Commented by たく@酒遊倶楽部 at 2010-01-19 17:12 x
↑まき子さん・・

加藤杜氏の言葉だがね・・。

やはり、もと寄せ(酒母)タンクはでかいね~(あっちより)仕込み量の差だね・・。
Commented by soba-kiri at 2010-01-21 16:43
> itacha さま

もと立ての日を誕生日とするなら
加藤杜氏と同じ誕生日の17号タンク。
でも、やはり搾った日でしょうな。
3月中旬以降ですね。楽しみだ~!
Commented by soba-kiri at 2010-01-21 16:45
>まき子さま

この写真の後、よっしーによる厳しい臨検があって
タンクの中の温度差が無いかチェックされました。

結果「合格!」はよかったのだけど

この写真の「もっさりとした立ち姿」にわれながらがっくり(泣)
蔵人はもっとしゃんとしてないといけません!
Commented by soba-kiri at 2010-01-21 16:47
>たく@酒遊倶楽部さま

まさに「酒呑みの合間の酒造り」ですね。
おかげで蔵ではどぶがもはや在庫ナッシング!
三月の雛様にはどぶの搾りたてが飲めるかな?
Commented by たく@酒遊倶楽部 at 2010-01-26 22:23 x
3月20,21日に大宇陀へ・・(w)

甘酒でも飲ませてもらいます。
できたら、21日から、富山まで足を伸ばしてみたいとか考えてます。

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